落札者と出品者間の取引連絡には取引ナビを使おう
オークションが終了して、落札者と出品者がお互いに連絡を取り合いたいというときに使うのが取引ナビです。
この取引ナビを使えば取引がスムーズにいきます。
取引ナビは、非公開の掲示板形式のツールです。
ヤフオクの「商品詳細」ページから「取引ナビ」を選択して、投稿内容を入力すれば投稿完了になります。
取引ナビの便利なところは、モバイル板ヤフオクでも使えるというところです。
例えばパソコンで落札した商品であっても、取引ナビを使ってモバイル板ヤフオクから連絡することが可能です。
外出先などから落札されたことを確認して、やり取りを行なうこともできます。
取引ナビで投稿したメッセージは、投稿から120日経過すると自動で消去されます。
また、取引ナビでは、「自分の連絡先」「支払い方法」「振り込み先」「発送方法」など取引に必要な情報を書き込みましょう。
必要以上の個人情報の書き込みはトラブルのもとになる可能性がありますので控えましょう。
「取引ナビ」のほかにも「連絡掲示板」という方法を使った連絡のやり取り方法があります。
「連絡掲示板」は落札者が何かを投稿するときに「公開しない」を選ばない限り、全ての利用者に投稿内容が公開されます。
例えば「取引ナビ」を利用してお互いが連絡を取り合いたいときに、
どちらか一方から連絡がとれないという状況のときに、「連絡掲示板」を使うことをすすめています。
「連絡掲示板」は、連絡がとれないことを他の利用者に伝えるという手段で使えます。
またヤフオクには、ヤフオクストアというのがあります。
そこでの取引には「取引ナビ」を使用することはできません。
この場合は、メールでの直接のやり取りか、専用のオーダーフォームを利用したやり取りになります。
はじめてヤフオクを利用して、取引が成立した人は、「取引ナビ」で何を書けばいいのかよくわからない状況になることがあります。
最低限の個人情報を書き込むというのは分かっていても、いざ文章を書くとなるととまどってしまいます。
基本的には取引成立後「取引ナビ」を利用して出品者側から連絡が送られてきます。
その連絡の中に、出品者が聞きたい情報が記載されているかと思います。
ですから出品者側があなたの何を知りたいのかをしっかりと把握してそれにあった答えを「取引ナビ」に書き込むといいと思います。
また、出品者側は、落札者に対してどのような情報を知りたいのか、しっかりと頭の中で整理した上で「取引ナビ」を利用して連絡を取り合うのがいいでしょう。
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