サルでもできるヤフオク副業ガイド2015~出品編
YAHOO!の運営するヤフオクのストア出店(ヤフオク内に自分の店を持てる)の料金や出品システム料も無料化が無料になったという話題を耳にした方も多いと思う。
また、入札する側にもこれまで5,000円以上の入札にはプレミアム会員という有料会員登録が必要であったのが無料化された。俗に言う「Eコマース革命」というものだ。
その結果、今ヤフオクは最高に活性化されていて、商品も飛ぶように売れている。つまり、副業を始めようと思っているアナタにとって、ヤフオクは最高のはじめ時と言えるだろう。
ヤフオクに出品するにあたって、どんな準備が必要で、実際どんな作業は発生するのだろうか?
今回はそんな疑問に答える、ヤフオク副業ガイドを公開しようと思う。
1.まずはプレミアム会員に登録しよう
2.最初は不用品から出品すること
3.オークファンで相場感をチェック
4.商品写真の撮影のコツ
5.テンプレートを使って簡単出品登録
6.高額落札のための出品情報を決め方
1.まずはプレミアム会員に登録しよう
なにはなくともまずは、YAHOOのプレミアム会員に登録する。この会員登録は有料だが、月額わずか399円(税込)だ。プレミアム会員に登録すると、ヤフオクに出品できるだけでなく
マクドナルド、ケンタッキー・フライド・チキン、牛角などの会員限定クーポンももらえるので、それだけでもメリットがあるだろう。
2.最初は不用品から出品すること
プレミアム会員への登録が完了したら、出品する商品を決める。最初は何を出品したらよいか見当がつきにくいかもしれない。そんなときは、自宅にある不用品からためしに出品してみよう。
前述のとおり、今のヤフオクは出品にかかるシステム使用料が無料なので、売れるかわからないがとりあえず出品ということが簡単にできる。
私の場合は、自宅にあったゲームソフト、ゲーム本体から始めた。今や3DSの時代に、旧DSのソフト、本体などを出品したが、初回に出品した6品すべてそこそこの値段で落札された。
中古ゲーム屋に売るよりはるかに高く売れ、よいお小遣いになった。
ゲーム関連でなくとも、とりあえず売れそうなものは出品してみよう。意外なものに驚きの値段がついたり、売れると思っていたものが、売れなかったりといろいろ面白い発見があるだろう。
とはいえ、1商品出品するのにもそれなりの手間がかかるのは事実ではある。できるだけ手間を減らしたいという方は、オークファンというサイトを利用してほしい。
3.オークファンで相場感をチェック
オークファンは、ヤフオクやモバオクなどのオークションの過去の落札相場を見ることのできるサービスだ。
過去の一定数の落札相場を検索するだけであれば、利用は無料なので、自分の売ろうとしている商品が過去、ちゃんと売れているか?
どのくらの価格、入札数で売れているか?などをチェックしてみてほしい。
なお、本格的にオークションで副業をしようと考えているなら、ぜひオークファンのプレミアム会員に登録するとよいだろう。
無料会員だと過去30日分しか落札価格を調べれないのに対し、プレミアム会員なら3年分調べることができる。他にも出品を爆発的に楽にするツールや、ヤフオクのノウハウ資料がもらえたりと
特典が多い。私は少しでも落札価格を高くするためにまっさきに登録した。
4.商品写真の撮影のコツ
ヤフオクをはじめ個人が出品するオークションの場合、同じ商品を出品しても落札価格に差が出ることがある。
これは多くの場合、商品写真の撮り方によるものだ。裏を返せば写真の撮り方一つで利益を上げることができるということなので、注意して撮影してほしい。
とはいえ、はじめは高性能なカメラや高価な撮影機材をそろえる必要はない。カメラはスマホで充分だろう。私はiPhoneで撮影して出品しているが、画質に全く問題はない。
撮影時に気を付けるべきことは、
①商品とはっきりコントラストがでる背景を選ぶ
商品が映えるよう、商品とコントラストの違いがはっきりする背景を選ぶ。基本は白か黒で問題ないだろう。
背景といっても大げさなものではなく、白であれば、白い壁やテーブルを使って、黒であれば、ごみ袋などを使えば事足りるだろう。
②できるだけ明るい場所で撮影する
これは最低限を気を付ければ問題ないだろう。できるだけ日中に明るい場所で撮影すれば、写真の見栄えが格段によくなる。
気を付けるべきは、作業がどうしても夜しかできなくて、十分な明かりが確保できないときだ。この場合は、懐中電灯やキッチンの蛍光灯などを
利用したり、鏡に光を反射させて光源を確保しよう。
③キズや欠陥がある場合は必ず写真に入れる
意外と思われるかもしれないが、キズや欠陥などがある場合は正直にその箇所を写真に収めるべきだ。
これは写真と実物の違いでのクレームを防ぐだけでなく、あえてキズを見せることで、入札者からの信頼が増し、落札金額の引き上げにつながる。
商売は、魅力的な商品も重要だが、それ以上に信頼がモノを言う。実際同じものを売っていても、売れる人と売れない人がいるのは、この信頼感の問題だ。
同じ商品なら信頼のおける人から買おうというのは、当たり前の心理だ。
5.テンプレートを使って簡単出品登録
ヤフオクの商品ページはいわば自分の店だ。高級ホテルのラウンジであれば、ふつうのコーヒーが1杯3,000円で売れるのと同じように
同じ商品でもどんな店で売るかによって価格は変わってくる。ヤフオクでも同じことが言えて、美しくわかりやすい商品ページを作れば
それだけ高額落札につながる。ヤフオクのページはHTMLがいじれれば自分でデザインすることもできるが、出品のたびにそれをするのはもちろん手間だ。
おすすめは、出品用のテンプレートを使うことだ。「ヤフオク 出品 テンプレート」と検索すれば、無料で使えるテンプレートがたくさん出てくるだろう。
テンプレートを使えば、だれでも簡単にわかりやすく綺麗な商品ページができるので、利用してみることをお勧めする。
6.高額落札のための出品情報を決め方
ここまで準備が整ったら、いよいよヤフオクに出品だ。出品ページから出品するカテゴリーを選択したら、商品の出品情報を入力する。
ヤフオクで高額落札を目指すなら、ここで入力する情報はかなり重要だ。特に気を付けたいのが、以下のポイントだ。
①商品タイトル
ヤフオクの商品検索画面では、タイトルと画像と現在の価格くらいしか情報が表示されない。まずは商品ページに来てもらう必要があるので、タイトルは非常に重要だ。
タイトルに含めるべき要素は、商品名(型番まで正確に)と特徴を表すタグだ。型番で検索する人は、かなりの商品に興味がある人なので、必ず正確に記載しよう。
タグにはたとえば、中古、送料無料、新品未開封、ジャンク品などがあり、目を引くワードになりやすいので、【】などで囲むなどして出来るだけつけよう。
これらを意識敵に記載するかしないかで、ページの閲覧数に大きな差が出るので必ず含めてほしい。
②決済方法
最低限の決済方法を揃えることは、入札の後押しをすることにつながる。そのため、Yahoo!かんたん決済と、銀行振込はそろえておくべきだろう。
Yahoo!かんたん決済は、出品側が代金受け取り用の銀行口座を登録するだけで、落札者がクレジットカード、ゆうちょ・銀行振込から自由に選んで決済できる仕組みである。
これさえあれば問題ないともいえるが、入金確認までがすこし時間がかかるので、急ぎで商品が欲しいという落札者のために、直接自分の銀行口座に振り込んでもらうという
方法も用意しておきたい。
③終了日時
意外と落札価格に影響するのが、この終了日時だ。これはシンプルで、「日・月曜どちらかの19:00~21:00」を指定すればいい。
ヤフオクを問わず、オークション全般に言えることだが、入札は終了時間の間際に集中する。つまり、入札者が多いときに終了すれば、当然ながら落札価格が引きあがるのである。
統計的に上記の曜日・時間が、ヤフオクの閲覧者が多いというデータがある。そのため、終了時間は、、「日・月曜どちらかの19:00~21:00」を指定しておけば間違いないだろう。
④開始価格
開始価格に関しても少しテクニックがある。オークファンの落札価格相場などで、ある程度の入札が見込める商品の場合、「1円」出品を試してみるとよいだろう。
ヤフオクには入札数でソートする機能があり、入札数が多ければそれだけ上位に表示される。そのため、1円から始めたとしても、落札相場以上で落札されることが見込める。
ただし、過去の落札相場から、入札件数や落札価格が読めない、もしくはデータがない商品の場合、1円開始は、びっくりするほど安く落札されてしまう可能性があるので危険だ。
その場合は、このくらいでなら落札されてもいいかな?という値段の8割くらいから始めればリスクは少ないだろう。
⑤即決価格
即決価格の設定は、おまけに近いが、思わぬ利益を生むことがあるので設定しておこう。具体的には、落札相場の3~5割高めに設定しておき、入札されたらラッキーというくらいにしておこう。
まとめ
ヤフオクでの副業を始めるには、今まさに絶好の好機だ。
まずは、自宅の不用品が処分できればいいかくらいの気持ちで、出品の経験を積んで欲しい。
私はこのノウハウでヤフオクが爆発的に儲かるようになりました。
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