ヤフオクのトラブルを防ぐために気を付けている8つのこと
ヤフオクの出品手数料が無料になり、ヤフオクでの副業を考えている人も多いだろう。ある程度需要のある商品であれば、今は出品すれば売れる状態であるため、始めるには絶好のタイミングと思われる。
そんなこれからヤフオクを始めようと思っている方にぜひ知っておいてほしいのが、トラブルを防ぐ方法だ。中古品を扱うことの多いヤフオクにトラブルはつきものといえるが、それでもできるだけ予防する方法はある。
1.タイトルに商品の状態を記載する
2.付属品やキズはすべて写真に収める
3.文章でできるだけリスクヘッジする
4.メール便での配送に特に注意
5.梱包はきれいに丁寧に
6.発送は入金確認が済んでから
7.伝票番号は落札者に伝えよう
8.評価をもらったらお返ししよう
1.タイトルに商品の状態を記載する
出品時のタイトルに商品の状態を記載しよう。特に書いておきたいのが、【中古】【新品未開封】【ジャンク品】などだ。
これをタイトルに入れておけば、あらかじめ状態を認識した入札者が集まりやすいので、あとで「商品が動かない」「新品だと思っていた」などのトラブルを防ぐことができる。
2.付属品やキズはすべて写真に収める
商品に付属品がある場合はすべて写真の収めよう。そして文章に「付属品は写真にあるものがすべてです」と書いておけば、よけいなトラブルが少なくなる。
また、目立つ破損やキズがある場合は、必ず写真の収めるようにしたい。その状態を入札者に認識してもらうことでクレーム防止につながる。
3.文章でできるだけリスクヘッジする
文章には、やぼったくならない程度にリスクヘッジ用の文言を入れた方がよい。
必ず入れておいた方がよい文言は、
・付属品は写真あるものだけになります
・きれいな状態ですが、一度人の手に渡ったものですので、神経質な方は入札をお控えください
・配送は基本的には○○を利用させていただきます
・商品の発送は入金確認後となります
・落札後、○日以内にご連絡がとれない場合、キャンセルさせていただくことがあります
・ノークレーム、ノーリターンでお願いします
などだ。
4.メール便での配送に特に注意
メール便は紛失の場合の保険がなく、特定の配送業者以外では追跡もできないため、トラブルになりやすい。
そのため、こちら側からは積極的に案内すべきではない。落札者から希望された場合のみ、紛失のリスクを説明した上で利用することをルール化するとよいだろう。
5.梱包はきれいに丁寧に
梱包の手間やコストをケチるとトラブルにつながりやすい。基本的には綺麗に丁寧に、プチプチなどで梱包すればよいだろう。今まで梱包が丁寧過ぎてクレームが来たことはない。
6.発送は入金確認が済んでから
意外と見落としがちなのが、発送のタイミングだ。これは入金確認がこちら側で確実にとれた後に絶対してほしい。
たまに、急いでいるので先に送ってほしいというような落札者もいるが、絶対に避けてほしい。ヤフオクでの詐欺トラブルで上位に食い込むのがこの入金確認前の発送で、結局入金がされないパターンだ。
7.伝票番号は落札者に伝えよう
伝票番号が取得できる配送方法の場合は、必ず発送連絡の際に伝票番号を伝え、落札者自信で配送状況を確認してもらう。
こうすれば、余計な連絡の手間なくスムーズに商品の受け渡しが行える。
8.評価をもらったらお返ししよう
ヤフオクに継続的に出品する場合、出品側の評価は非常に大事になってくる。
この評価が高い場合、同じ商品でも入札される確率や、落札価格が上がることが多い。当然といえば当然だが、同じ商品なら、信頼できる店で買おうとするのは、人間心理として当然だ。
[ad#oku]
タグ:ヤフオク